共同研究：デジタルアーキテクチャと法

お知らせ

2023/8/23

　　講演会「フランス・デジタル私法の最前線」を2023年10月18日に開催いたします。
　　ご参加お待ちしております。　＊イベントは終了しました。

2023/1/18

　　「デジタル・アーキテクチャと法に関するシンポジウム ―デジタル・アーキテクチャの社会実装・運用に係る諸問題」を開催しました。
　　ご来場・ご参加、誠にありがとうございました。

活動レポート

2024/1/22: 　　2023年度拡大分科会を開催しました。NEW
2024/1/15: 　　第2回契約決済・事故紛争分科会を開催しました。NEW
　　報告者：加藤貴仁　東京大学教授「スマート・コントラクト（DAO）について」
2024/1/9: 　　第3回ガバナンス分科会を開催しました。NEW
　　報告者：生貝直人　一橋大学教授「EUデータ法と関連法制の状況」
2023/12/19: 　　第2回データ連携・利活用分科会を開催しました。
　　報告者：髙秀成　大阪大学准教授「データの帰属保護と取引法上の扱いについて」
2023/12/11: 　　第2回ガバナンス分科会を開催しました。
　　報告者：巽智彦　東京大学准教授「行政のデジタル化ー近時の立法から」
2023/10/27: 　　第1回ガバナンス分科会を開催しました。
　　報告者：羽深宏樹　京都大学特任教授「デジタル社会のためのアジャイル・ガバナンス」
2023/10/20: 　　第1回契約決済・事故紛争分科会を開催しました。
　　報告者：竹中悟人　学習院大学教授　「スマートコントラクトと方式・基礎事情錯誤」
2023/10/18: 　　講演会「フランス・デジタル私法の最前線」を開催しました。
　　登壇者：ムスタファ・メキ　パリ第１大学教授　「デジタル遺産（積極財産）と家族財産法」
　　　　　　ジェラルディーヌ・ゴフォー＝カルボー　オルレアン大学教授　「デジタルアート作品：NFTをめぐる問題」
2023/9/22: 　　第1回データ連携・利活用分科会を開催しました。
　　報告者：田村善之　東京大学教授　「営業秘密の不正利用行為規制に対する請求権者の決まり方」
2023/9/13: 　　2022年度の研究成果をとりまとめた「デジタル・アーキテクチャと法に係る共同調査研究報告書」の一部を公開しました。
　　＜若手研究者によるコラム＞
　　・澤出成意人「デジタル・アーキテクチャと法」研究が法(学)に問いかけるもの
　　・村田陸〈社会変動への法的応答〉パラダイムと法進化説
2023/8/2: 　　2023年1月18日開催の「デジタル・アーキテクチャと法に関するシンポジウム―デジタル・アーキテクチャの社会実装・運用に係る諸問題」の発表
　　スライドを公開しました。
　　「デジタル・アーキテクチャと法―総論」　加毛明　東京大学大学院法学政治学研究科・教授
2023/8/1: 　　商事法務NBL1246（2023.7.15）号に「デジタル・アーキテクチャと法に関するシンポジウム」報告が掲載されました。
2023/6/23: 　　民法懇話会（本研究共催）を開催しました。
　　報告者：加毛明　東京大学教授　「決済手段の移転に関する私法上の法律問題――電子決済手段の検討」
2023/1/19: 　　Webページを開設しました。
2023/1/18: 　　「デジタル・アーキテクチャと法に関するシンポジウム―デジタル・アーキテクチャの社会実装・運用に係る諸問題」を開催しました。
　（13:00-17:10@東京大学大学院情報学環・福武ホール）
2023/1/12: 　　DADCセンター長と法学政治学研究科長が面会しました。

概要

共同研究「デジタル・アーキテクチャと法」

　デジタル・アーキテクチャは、Society5.0を実現するための社会全体の設計図です。その適切な構築・運用には、法学・政治学の観点からの検討が不可欠ですが、その社会実装の進展は、従前の法概念・法制度や規制の在り方の見直しを求めることになるものと考えられます。

　東京大学大学院法学政治学研究科と独立行政法人情報処理推進機構　デジタルアーキテクチャ・デザインセンター（DADC）は、このようなデジタル・アーキテクチャと法の相互作用について検討を深め、その検討成果をデジタル・アーキテクチャの設計・評価・改善に資するよう、2022年度より共同研究を実施しております。